資産価値は減っていなのだが・・・3

日本はバブルが弾けても何も失っていない。
それは何故かと言うと。
バブル経済の崩壊以来10年で日本の国土は縮小しているか?
環境の破壊のためにまったく使用できない土地になったのだか?
日本列島が日本に沈んで日本に沈んでしまえば、それは確かに土地はなくなる。
また、ダイオキシンの影響で人々が価値のない土地になった場合、土地の資産価値が低下したと言えるだろう。
だが普通、土地自体の面積が減少したか、機能が低下したわけではなく、単純に土地の価格が低下している。
あなたが自分の土地に家を建てて住んでいれば、その土地の価格が下がるにつれて不利なことがある。
あなたは同じ方法で住み続けることができるが、固定資産税をが安くなりメンテナンスコストを下げることさえある。

これに対して反対意見がある。
地価が下落して住宅ローンの残高よりも低くなると、売却時にのみローンが残る。
また、担保価値が下がるため、資金を調達することは不可能だ。
それは事実だが、それは土地の価値と直接の関係はない。

地価が下落したときに何が起こるかは、地価を失ってそれを失う人々がいるが、常に地価をが安くなり儲かるの人々がいるということである。
地価の下落による新聞や経済批判の被害者の出現を強調しているため、地価の下落が問題になるようだが、現実には多くの人々がお金を取得している。
バブルの時代に富んだ人と貧しかった人の違いではなく、土地を持つ人とそれを持たない人の間に圧倒的に広がったギャップが、バブルの崩壊後についに改善するだけだ。
一方、土地自体の本来の価値は変わらなかったが、土地価格の変化は土地所有と非所有の間の所得再配分効果が起きただけであった。

もともと、そのような現象は、お金の経済の仕組みである。
バブルの中で増えたのは、土地の本来の価値ではなく、見かけの値段だけだった。
価格上昇の要因は実体経済よりも速く増加した金額だった。
金額が増えても物品が増えていなければ、物価はインフレのために上昇する。
これは、商品の価値が高まったことを意味するものではなく、お金の価値が低下したことを示しているに過がない。

トピックに戻り、第2の命題の真実について考えてみよう。

結論からは、通常考えて資産価値を考えることは良いことではない。
この点については、このことは真実だ。
しかし、地価の下落や株価の下落は絶対悪いものではない。
お金の価値の上昇の反転によって値下げされる物価とが安くなる同じであるので、元の価値自体が低下していることを意味するものではない。
地価や株価の下落は価値の低下ではなく、金額の価格の低下だけである。

今日、世界の土地価格や株価の下落について悲観的に考える必要はない。
私たちは、バブルの崩壊後も特別なものを失ってわない。
私たちが気付くと、私たちが気づいたときには、バブル期よりも豊かなものがあり、私たちはまだ豊かな生活を送っている。
私が失ったのはちょっと贅沢なセレブ気分である。

資産価格を引き上げようとする政策は、本質的に行うべき政策ではない。
バブル期の資産価格の上昇は、本質的価値の上昇を伴わず、その結果、貧富の差を上昇させた。
バブルにおける政策の打撃は、このような不平等を有利にするものではなく、積極的に是正すると考えられていたはずである。
現時点で元の価値に戻っているわけではなく、資産価格を政策的に引き上げることは、こうした格差を是正するプロセスを妨げることにしか言いようがない。
多くの小規模な富裕層や小規模な株主、経営者は、小さな資産の価格上昇と引き換えに、より経済的な不平等を受け入れようとしている。
彼らの本当の意図であれば避けられないが、それを知っているかどうかは疑問であり、大手資産所有者が知ることなくポリシーを知らずに決めるリスクを感じている。