為替や経済をユーロから学ぶ2

ユーロがあっても、通貨が再びバラバラに戻ると思う。
その不安定で嫌になるのだろう。
中央銀行の弱体化により声が高まっている。
ドイツ連邦準備銀行は、政府から独立していたが、現在のECB(欧州中央銀行)は様々な国々からの集まりでもあり、強い態度をとることができない。
資本勘定赤字の理由は、欧州の企業と個人はアメリカに投資してアメリカの株式が高くなっているからだろう。

慎重に考えて、日本と似ているのではないか?
むしろ、日本にも大きな問題があるケースが多い。
停滞気分が強まったヨーロッパでは「80年代暗黒期」もあった。
1990年代に入って以来、1つの東ヨーロッパの崩壊による特殊需要の谷を越え、景気は日本よりも回復した。
現在、ヨーロッパは年間約3%で成長しており、日本の成長率は0-1%だ。
日本の強みはアジア成長センターと密接に関係しており、ヨーロッパが東ヨーロッパと統合されているという事実と比較して、アジアにおける日本の立場は微妙なものだ。
高齢化社会の到来が早い日本は未来を考えると、将来の不安も高い。
高失業率などの構造的問題はヨーロッパでも解決されておらず、経常収支黒字もあまり高くなっていないが、財務は改善された。
一方、日本は財政赤字の無制限拡大を果たしており、将来の年金や医療などの負担が増える地域の問題は変わらない。
企業は昔の考えを変更することはできず、のバブルの清算は終わっていない。
日本では、政治と民間企業の両方が、革命しようとする者は存在せず、ヨーロッパよりも悪化していると言える。

通貨の問題も同様だ。
ユーロは不安定である。
沢山の州のある米国には同じドルの通貨で問題がないのと同じく、沢山のの国がユーロを使用することはありえなくはない。
ユーロと連動する周辺開発通貨もあり、国際市場ではカリスマ性は、アジアではただの地域通貨である円よりも大きい。
逆に、日本は通貨管理力が弱い。
明らかに、日本は先進国で唯一の通貨下落政策を推進している国だ。
自分の通貨をあまり大切にしない国は他にない。
中央銀行の弱みは、欧州中央銀行を上回る。
欧州では、金融引き締めの変更が行われており、日本では、政策変更は少なく、政府、海外、マスメディアからの圧力に屈することが多い。

私がそれについて考えるとき、資本が流出しそうな国は、ヨーロッパよりも日本だ。
実現していないことは、今言われている以外の他の原因があるかどうか、さもないと、あまりにも早く日本で起こる現象かもしれない。
日本からの資本流出は小さいが、バブルの傷が大きすぎるので、会社も個人も海外投資の能力がないと言われている。
お金はどこかに投げ込まれないと、それはちょうど紙、または数値の列挙だ。
残りの資金を日本に投資しても私は利益を生むことはできない。
少額の資金が日本に来ると考えることは可能だろうか?
人民の金融資産は現在1,300兆円(負債を引くと1,000兆円)となっている。
単にそれを崩壊させるのは無駄な量だ。

ヨーロッパにおけるユーロ安化は、実際には資本流出によるものであることを考えると、日本でも流出は避けられない。
ヨーロッパと日本は似ている。
しかし日本はヨーロッパよりも極端だ。
ヨーロッパの失われた80年代、それは、日本の90年代の失われた年代に繋がり、今日のユーロの状況は、明日の円安の見通しかもしれない。
今や、政府と国民双方が円安を望む強い傾向があるように思われるが、前進し始めた通貨の減価償却は簡単に停止することができないのはユーロの減価償却で見たとおりだ。
インフレの心配も明るみに出るだろう。
日本は鎖国の時代を含め、ヨーロッパから様々なことを学んだ。
ヨーロッパからの教訓を今学ぶ時が来るかもしれない。

アドマックス