金融世界における「まだはもうなり、もうはまだなり」2

経済学

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以前話した「水」の話と金融資産の物語の間にはいくつかの違いがある。
例えば、水は自然界にあり、有限の資源であり、それは循環しており、水の元素が存在する限り化学的に合成することができる。
砂漠などには水がないところがあるが、世界的な視点から見ると、水は非常に広範かつ豊富に存在し、汚染されていないという条件が簡単に得ることができる。
だが、お金は人間が作った存在であり、ジンバブエドルのように無価値になることもある。
一部の人々は、 お金も循環すると言うかもしれない。
だが、それは一定の時期だけの話だが、戦争や災害や、ゴジラのような怪獣が来るような状況が来たら、硬貨や紙幣そのもののような物体としてはなくならないかもしれないが、お金として価値がなくなるかもしれない。

当然のことながら、米国への貸付金は、アメリカが滅ばなければ、今後も重要な意味を持つ。
その価値は、アメリカのドル紙幣が価値がなくなると単なるちり紙になる。
アメリカ国家の消滅は想像するのはできないが、米ドルの下落は想像できる。
戦後すぐに生まれた人たちでさえ、超大国とソビエト連邦(ソ連)の崩壊を知り、日本のバブルの崩壊を体験した。
ドルも何度も何度も危険になり、石油危機もあった。
アメリカがずっと安心とは言えない。

なので、多様化した投資が必要であるという考えはかなり合理的だ。
人生のすべてを日本だけに任せる時代は終わった。
また、アメリカにも、ヨーロッパにも投資すべきだ。
このアジア、東アジア、が成長する可能性があり、アフリカ、ラテンアメリカなど、可能な限り分散させることは重要だ。
だが、金融資産のみに分散するのはダメだ。
これほど多くの世界規模の繋がりがある場合、金融市場が破綻すると、すべてが崩壊する。

トピックが脱線し始めたので元に戻そう。
問題は複数に分けることができる。
一つ目は今、日本の貯蓄は十分か?
悔しいが、日本の貯蓄は不足している
長寿は進歩し、老後の資金はたくさん必要だ。
また、高齢化に伴い、それを支える労働力の減少があり、確定給付型の現在の年金制度は崩壊する。
こうならない1つの方法は、確定拠出型年金にすることであり、言い換えれば、年金基金積立を国か、個人にがするかであり、日本全国に必要な資金は変わらないろう。
最初に必要な資金を減らすため年金給付を廃止する、言い換えれば、老人は長い間働かせることもあるが、これは生産性の低下を引き起こすかもしれず、国際競争力の喪失につながる可能性がある。
明らかに無謀だ。

日本は高齢化が暴力的に進んでいるため話題になっているが、これは一般的に先進国共通の問題であり、アメリカにもある。
アメリカでは、ベビーブーマーの高齢化に伴い、年齢構成が増加しており、年金や保険財政が崩壊するだろう。
あるは、これらの問題に対する迅速に確定拠出年金制度を導入したため、表面の問題は少なくなったが、個人は、自分の力で年金を累積しなければならない。
幸いなことに、株式市場はうまくいっているので、そのような資金は思った以上に蓄積しているようだが、それでも十分にあるかどうかは微妙だ。

そして、日本人はアメリカ人以上の人を救う必要があるのか?
これは第2の問題だ。
昔の日本の福祉の貧しさや、個人が社会資本の貧困(インフラ)から貯蓄から切り崩す必要があるという意見があった。
だが、イギリスに住んで、日本のインフラが海外に劣っているという証拠はない。
また、日本の土地の価格が高いんで、高い貯蓄が要るという意見もあった。
だが住宅(土地)を購入し、資金(消費と投資)を使う人がいるため、貯蓄がどんどん溜まったいくことを説明するのは面倒だ。

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