SEO対策でも今も昔もかなり重要とされるのは文章とタイトルである。
リンクによるSEO対策はスパム扱いされることがあり、無闇矢鱈に行なっても必ずしも良くなるとはいえない。
半透明な隠しテキストなどもっての外だ。
となると、文章である本文やタイトルがかなり重要になってくる。
特にタイトルはGoogleがインデックスするのにかなり重要であり、簡素すぎるものはあまりいいとはいえないのだ。
そして、アニメ版のドラゴンボールはタイトルがかなり長い。原作よりも長い。
ではそのサブタイトルを見てみよう。
「ドラゴンボールz ヤムチャ死す！おそるべしサイバイマン」
まずはタイトルである「ドラゴンボールz」は外せない。
そして、主要キャラであるヤムチャとサイバイマンが入っているのもポイント。
この観点から見ると、ドラゴンボールのサブタイトルはかなりSEO対策に適しているものなのだ。
ヤムチャ死すというネタバレが嫌なのなら「ヤムチャ危機一髪」などに変えておこう（笑）。
もちろん、長すぎる場合はスパム扱いされてしまう可能性もある。
次に本文だが、検索されたい主要な言葉を沢山盛り込むのがいいと思われる。
やはり主要キャラのヤムチャ、サイバイマン、その他にタイトルのドラゴンボールz、そして主人公の孫悟空や敵のボスのベジータ（一応このエピソードでは悟空は死んでいて登場しないのだが念のため）などが頻繁に出てくるのがいいだろう。
もちろんドラゴンボール以外にも色々このような技術は使える。
例えばドラえもんの道具に一つについて書きたければ、
タイトル「タケコプター」
多分これでは単語が少なすぎてあまり検索されにくいだろう。
タイトル「ドラえもんのひみつ道具、タケコプター」
ドラえもんがついているのでおそらくこっちのほうがよく検索されるだろう。
タイトル「ドラえもんのひみつ道具、タケコプター 頭につけて空を飛べる」
こちらは少々やりすぎのような気もするが、このようにタケコプターについて要約したほうがGoogleがインデックスするのには適していると思われる。
内容を要約したといってもこの程度の文章では、タイトル部分だけを読んで満足してページをクリックしないということはないだろう。
因みに、Googleが表示できるタイトルの文字数の限度は、約34～35である。
あまりに長すぎるタイトルを付けてしまうと、逆に表示順位が下がってしまうこともあるかもしれないので、その辺は注意しないといけない。