使われなくなったテレカ 携帯電話普及で数が減り買ったカードが無駄になる

経済学

t f B! P L
今の携帯電話はかなり小型になり、運搬はとても楽になり、音質もかなり向上し、会話を聴きやすくなった。
エンターテイメントの部分で考えると、とても面白といえる。
しかもネットもできるので、今知りたいと思うような情報も簡単に手に入る。
列車で他人の通話を聞いていたら、とても面白い、もしくは聞こえて私が困惑する変な内容なこともあるが、何故そのような会話のために車内で通話する必要があるかと思えて、奇妙で仕方ない。

しかしそれは通話する友達のいない私の嫌味だろう。。
あの人達は何が何でも友だちに教えたい情報があるのだろう。
携帯電話が確かに便利だということは間違いない。
通勤列車は事故のため停止することがあるが、私は、電話で電話を会社に入れることができるとは思うが、電話を持っていなくても、そこまで大したことにはならない。。

列車は一年中事故で停止しているので、事故で遅刻してもみんなそこまでも気にしない。
いちいち電話しなくてもいい場合もある。
外出しているときに電話を使うことが当初から分かっている場合は、私は電話を会社から借りていて、妻の電話をも貸してもらったこともある。
そして携帯電話がない時代は、外から電話をする場合、みんなテレホンカードを使っていた。

しかしながら、近頃は厄介なことに、テレホンカードが使える電話が殆ど無い。
テレホンカードを使うことできる公衆電話の数が減少している。
緑の公衆電話は、まるで玩具みたいなのような小型のICカード電話となっている。
理由の1つは、NTTの損害が、テレホンカードの偽造事件が頻繁に発生した事により増加し、セキュリティの万全ななICカードに変更したようだ。

だけど、それ以外にも、公衆電話自体も減少している。
その答えは簡単である。
公衆電話を使用する人は、携帯電話の普及によりいなくなっている。
電話業が民営化され、他者との競争を余儀なくされたNTTは、無駄なお金を使って、誰にも需要がない公衆電話を導入する意味がないからだ。

しかしながら、まだ多くのテレホンカードを持っている人はいる。
このカードは、NTTに対して持っている債権であると考えられる。
私はNTTからお金を払ってカードを買ったのであり、NTTにサービスを受ける事があってもいいはずであり、NTTはテレホンカードを持っている人にサービスを提供しなければいけないと思う。
テレホンカードがを買った人は、カードが使える期限があるとは思っていなかっただろう。

ずっと公衆電話での会話をテレカを使って使用できると思っていた。
だがしかし、購入者にNTTが通知することなく公衆電話サービス終了させた場合、契約の違反になると思う。
一応、テレホンカードに、「このカードは永久に緑の公衆電話ではいつでも通話できる」ということ書いていない。
加えて、NTTが公衆電話サービスを停止した所で、購入者全員に一人ずつ同意してもらうことは不可能であることははっきり分かっているため、雑誌や新聞にそう書いておけばそれで棲むことも考えられる。

私たちのなかは法的問題をあまり意識していない人もいるので、そのような問題に関しても、NTTは幾つかの解決策を用意しているとは思う。
NTTは今はテレホンカードのことで起訴されてはいない。
だけど、テレホンカードが何故たくさん売れたのかというと、これは、テレカを使えるタイプの公衆電話の台数のが増え、テレホンカードの価値が上がったためである。
今後、公衆電話が減少することが判明したら、そのテレホンカードはそこまで売れなかっただろう。

テレホンカードを沢山日本人が買った理由は、沢山設置されていた公衆電話に必要だったことによる。
だが、後でサービスを提供しておいて終了させるなど、法的に何も不具合がない場合でも、テレホンカードを買った人々の信頼を裏切っており、まるで詐欺のようだ。
NTTの、良心が問われるだろう。

人気の投稿

このエントリーをはてなブックマークに追加

プロフィール

こんにちは!ゆうすけと申します。このブログでは、さまざまなジャンルやテーマについての情報やアイデアを共有しています。私自身、幅広い興味を持っており、食事、旅行、技術、エンターテイメント、ライフスタイルなど、幅広い分野についての情報を発信しています。日々の生活で気になることや、新しい発見、役立つヒントなど、あらゆる角度から情報を提供しています。読者の皆さんがインスパイアを受け、新しいアイデアを見つける手助けができれば嬉しいです。どのジャンルも一度に探求する楽しさを感じており、このブログを通じてその楽しさを共有できればと考えています。お楽しみに!

人気記事

ブログ アーカイブ

テキストの遊園地、vimの全オプション

このブログを検索

人気ブログランキングへ


QooQ