学生のリストは絶対に作り、渡さなければならない
大学の学生個人情報管理は正確に行わなければならない。
大学教員でも、これは同様で、担当する学生の個人情報を大切に管理するの職員の義務だ。

大学が教員にリストを提供しない理由は、教員にリストを渡したら、教員が何処かに落とし失う危険があり、大学が個人情報のを漏らしたことになることがあるためである。 リスクを取り除くために学生のリストを渡さないように対策を講じる手段なのだ。

大切な個人情報を守るために忘れ物をしやすい教員に情報をリストを与えるというのは、大学の管理責任に関与することは確かである。
なので十分な注意が必要だが、同時に教員が学生の名前を覚えることは、大学で教育研究を行うために不可欠である。
大学での教育研究の目的を達成するためには、学生のリストを作成し、それを利用するべきだろう。
大学が大切にリストを管理すれば、大学の責任は問われないと考えられる。

それで、正確に管理する方法のだが、名簿の管理のための管理システムを作らなければいけない。
リストを気軽に扱うのではなく、リストの大切さに対応してファイルを作成し、きちんとした管理をできるようにするべきだ。
藁半紙に印刷して渡すのではなく、学生の学籍登録簿としての厳格な管理簿であり、紛失の際の厳重な予防措置表記として、講義後に返済の義務と仮に喪失したの際の対応についての書類を作り明示する必要がある。
さらに受領する際には、同じく厳重な管理を約束する書類を準備するための署名を要求することが求められる。
そのような署名は、リストの必要性について教師に知らせるためにも重要である。
そして、一定期間毎に収集するなどの管理が必要であり、いつでも採点を終えた後には絶対に収集しなければいけない。
このような正確な管理が行われたならば、緊急事態が発生しても大学に責任はないと考えられる。