個人情報 小中学校のクラスの生徒の名簿の作成の是非

個人情報の知識

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間違いなく小学校にはクラス名簿があったほうがいい。

近ごろ学校でクラスの名簿を廃止した事を聞いて衝撃を受けた。
その学校曰く、個人情報が名簿に書いてあり、リストを作成して生徒に配布する行為は、生徒の個人情報を別の生徒に提供する、つまり第三者となるので、同意せずに行うのは個人情報保護法違反らしい。
また、生徒や保護者がリストを失ったら個人情報が外部に漏れるの場合があるので、それが恐ろしくて名簿作成ができない。

しかし、まず第一に、生徒の情報を別の生徒に与えるのは第三者提供ではない。
生徒自身は、別の生徒は同じクラスの仲間であり、お互いに協力しあう存在であり、互いに情報を交換するのは普通のことである。
第三者に提供するということは、学校が外の他の組織に情報を提供することであり、生徒が学校内で仲良くなるための提供とは無関係である。
第三者提供とはもともと情報を与えるつもりはなかった者のへの提供ことであり、個人情報保護法の第三者のルールの適用は、本来情報を提供すべきであり、コミュニケーション情報提供によって確立されると想定される場合には提供しても問題ない。
生徒は第三者とはみなされないはずだろう。

クラス名簿作成さえ不可能で、お互いを知り合う機会を得ることなく、住所をしることがも不能であり、学生が孤立してしまうシステムを勧めることなど普通はありえない。
そのような個人情報を交換することは、近隣に住んでいる生徒が存在を確認しあい、協力しあい、一緒に学び、遊び、成長するために不可欠である。
新年に年賀状のはがきを送り合い交流するのも成長プロセスの1つとして大切である。

しかし、名簿や緊急連絡の先作成の際には、その使い方を十分に教えることが不可欠である。

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