素朴ながら美味しい里芋の煮物:ぬめりの残った素晴らしい里芋

料理

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 よく料理本で見かける里芋の煮物は、下ゆでしてから煮る方法もあるが、今回はちょっと違うアプローチで、下ゆでなどせず、逆にできるだけ水で洗わずに、ぬめりを残して煮てみよう。


【材料】

・里芋…500g

・だし…カップ1と1/2

・醤油…大さじ3~4

・砂糖…大さじ1と1/2

・酒…大さじ2

・味醂…大さじ1と1/2


【里芋の煮物の作り方】

まずは里芋の皮を丁寧に剥く。里芋に泥があまりついていない場合、全く洗わずに皮を剥くことができる。皮を剥く際には、左手で里芋をしっかり持ち、右手で包丁を持ち、包丁の背(刃のついていない側)を使ってしごくように剥いていく。すると、面白いことに皮と実が簡単に分かれてくれるだろう。この方法を使えば、皮は比較的大きく剥けるはずだ。

皮を剥いたら、一度だけ水の中に入れて洗って、余分なぬめりを取りよう。こうして準備が整えば、美味しい里芋の煮物を作る準備が整いた。決して下ゆでや塩もみなどはしないでください。この方法では、皮を剥く際に少し時間がかかるかもしれないが、ぬめりも全く出ないため、手もかゆくならず、良い剥き方だと思う。

里芋を剥いたら、煮て味付けをする。一度さっと洗った里芋は、分量の調味料をはじめから全部合わせた鍋に入れ、火をつけて煮始める。その後、落し蓋をして、全体に煮汁がまわるように、中火で約10分程度煮てやる。里芋に火が通った頃、煮汁は下の写真の3枚目程度になるはずだ。ここからは、煮汁をどれだけ煮詰めるかが鍵だ。

味を見ながら、そのままでいいのか、しっかり煮詰めて味を濃くするのか、煮詰めずに醤油を足して味を完成させるのか、お好みで仕上げよう。この方法で、ぬめりを残しながら素晴らしい里芋の煮物を楽しむことができる。今回は、ほとんど煮汁が残らない程度まで煮詰めた。この方法では下ゆでしていないため、ねっとりしたおいしい里芋の煮物に仕上がっていることだろう。


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