落花生の炒り方や美味しんぼのバターピーナツ

料理

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生の落花生も美味しいのだが、よく口にする炒り落花生を美味しく作りたいと思う。一つは単純に丁寧に炒ったもの。ごまと同じ要領で炒ってあげる。もう一つは「美味しんぼ」8巻のSALTPEANUTSに登場するバターピーナツを参考に。炒りたての落花生の美味しいこと!これは驚きだった。


【材料】

・落花生…適宜(収穫後、1週間程度天日干ししたものが望ましい)

・バター・塩…適宜

【落花生の炒り方】

天日干ししたものを丁寧に炒る。落花生は、収穫してすぐ塩茹だる以外は1週間程度天日干しをすると、表面が乾燥して、振るとカラカラと中の実の音がする。そのくらいで十分だ。殻をむいて、フライパンを弱火にかけ、根気よく転がしながら炒っていく。いろいろ調べたら、20~30分程度炒るとされていたのだが、今回はじめて私が炒ったものは、10分程度で香ばしい香りがただよい、十分に水分が抜けて食べごろとなった。

干し方や粒の大きさにもよるのだろうが、炒る時間は10分程度でも物によっては十分なようだ。

ごまも炒りたてが美味しいといいるが、落花生の炒りたてはそのさらに上をいきた!塩なしでもいける。美味しんぼ愛読者ならば、美味しんぼに登場する料理を作りたくなるのが心情というもの。今回は美味しんぼ第8巻『SALTPEANUTS』に出てくる、ジャズ喫茶のご主人が作るバターピーナツを再現したいと思う。いい豆、いいバター、手際よさと作り置きしないこと。

詳しくは美味しんぼをご覧ください。

【バターピーナツの作り方】

まず、上記炒り方で丁寧に炒った落花生とバターを用意する。特に指定はないのだが、私は無塩バターで作った。

バターを熱したフライパンに入れ、ブクブクと泡が出てきたら落花生を投入する。手早く絡め、塩を振ったら完成だ。新聞紙や天紙(天ぷらのときに下にひく紙)の上で油を吸わせる。ただ炒った落花生とはひと味違うバターのコクがなんとも言えない。確かにいい豆の味、丁寧に炒った香ばしさ、それらの味の強さがあってこそのバターなのだ。炒り落花生も、ソルトピーナツも、市販の落花生を食べなれた舌には驚きのうまさであることは間違いない。

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